臨空医療ツーリズムが本当に始動?

 関西国際空港対岸のりんくうタウン大阪府泉佐野市)で計画され、国の特区指定を受けている「国際医療ツーリズム」事業に対し、ロート製薬(本社・大阪市)が出資に乗り出したことが22日、分かった。同社は事業の拠点となる医療施設を建設する府有地について、9月下旬に購入申請を済ませており、今月末に正式契約を締結する。

 関空を活用した地域活性化策の目玉となる同事業は、総費用が100億円規模となることからスポンサーの選定が難航していたが、大阪を拠点とする全国ブランドの製薬会社が名乗りを上げ、大阪の新たな医療拠点整備が動き出す。今後、ロートと医療の中心になる泉佐野市内の診療所「ゲートタワーIGTクリニック」が新会社を設立して具体的な計画策定を進め、新たな医療施設は平成28年に開院する見通しだ。

 事業は、高度ながん治療を行う同診療所や大阪府立大獣医臨床センターが外国から訪れた患者やペットの診療を行い、滞在の空き時間にショッピングモールや温泉など周辺での観光を促す内容。外国人富裕層らの利用を見込んでおり、23年末に政府の地域活性化総合特区に指定された。

なんで周辺に既にある国際医療機関を使わんのかねぇと前にブログで書いたんだけど。
あ〜土地が余りまくっているって事情もあるよなぁと。
あと、ペットは、、、ねらい目かもしんないね。
でも、、、
人間よりもペットに金をかける人の方が執着心もあるし、海外の裁判大好きな国の人相手だと、、、ペット医療を受けるまでに同意書書類だけで1センチくらいになりそうな気もしたり、、、
日本じゃ、ペットはあくまで貨物扱いで、預けても生死は問わないって状況が未だあるらしく?(夏の炎天下にコンテナの中にペットが長時間入っていて死んだけど航空会社のコメントがこんな感じって事件、今年ありましたよね確か)

ロート製薬かぁ。。。
確かに大阪じゃ有名だけどねぇ。
ま。
素直に成功して欲しい気もあるので
ここはピュアな気持ちで応援しよう。

ただ。。。
大阪は南方向には医者が集まるのはどう頑張っても堺くらいまでで。。。
こんなところに行く位の実力がある先生なら。
普通に東京で働きたいだろうなぁとか思うんだけどね。
関空隣接だから、東京から飛行機通勤は多分アリなんだろうけど。。。
大阪の病院に9時出勤できる羽田便に毎朝乗れる先生を探すのも大変かなぁとか。。。
マイレージ大好きな医者先生が実力があったら喜んで来てくれそうだけどw友人にマイレージが足りない!と、沖縄から北海道に行って日帰りで大阪に帰ってくる訳の分からん人がいる。)

しかし。。。
りんくうかぁ。
年に1,2回は行くんだけどねぇ。。。
どうなんだろうねぇ。
飛行場に家族が勤めている友人もいるので、。
発展して欲しいけどねぇ。