低所得者優遇!って批判は何故かマスコミでは聞かないよね

政府は企業が従業員を解雇しやすい特区をつくる検討に入った。労働時間を規制せず、残業代をゼロにすることも認める。秋の臨時国会に出す国家戦略特区関連法案に盛り込む。ベンチャー企業や海外企業の進出を促す狙いだが、実現すれば働き手を守る仕組みは大きく後退する。

特区は安倍政権がすすめる成長戦略の柱の一つ。20日の産業競争力会議の会合で安倍晋三首相が田村憲久厚生労働相に指示した。 今後、内容を見極めたうえで実現可能なら、10月中旬に特区の地域を指定する。

解雇ルールや労働時間規制の緩和は、特区内にある開業5年以内の事業所や、外国人労働者が3割以上いる事業所が対象だ。
まぁ、なんだ。
辞めさすことができないと、新規でも雇えないんだがなぁと。
医者が言うのもなんだけど。
医者は簡単に首を切られる。
なんでって、、、。。。
医者なんていくらでも代わりはいるから。
で。

いい医者は、首を切られないので
雇い易い医者になかなかいい医者ってのはいない。
たまにいい医者もいるんだけど。
そういう人は、雇用条件をより優先するので
よほどいい条件を出さないと、
やっぱりいくらでも代わりはいるので
医者の方から辞めますと言ってくる。

まぁ、。
所得・給与が全然違うからネタにもならないかもだけど。
言っていることは同じような気がする。

ってことで。
遊佐も何度か首切られますよと事務長から言われましたがw。
切れるなら切ってみなと啖呵返して、まだ首切られてません。

いかに会社(遊佐でいえば病院経営)に利益をもたらすことができるかって
そういうのはやっぱ評価の対象にしてもいいと思うけどね。

医者って、、、科の有利不利は当然あるんだけど。
(もちろん目に見えない仕事が本業以外にワンサカあって、どのような評価基準を作っても文句は出るし正当な評価にはならないんだけどね)

ひとりひとりの実績と売り上げと利益は簡単に出ちゃったりする。
人気と儲けは必ずしも比例しないしね。

そういう意味では
労働時間規制なし、残業しても追加手当ゼロって医者の世界じゃ常識なんで。
病院が儲かれば、自分の年俸も上がる。
野球選手と同じで業績がいい医者は年俸交渉時にインセンティブ契約も結べるし
これは意外と難しいけど、患者やスタッフ引き連れ、辞めることで病院の利益をそっくり引き抜くことだってできなくはない。

やっぱ。
負けたら最後ってのも
ある程度領域を区切ってはやってみたらどうなのかなと思うんだけどね。
でも、ブラック企業って呼ばれちゃうんだろうな、こういうのって。

やりがいはあるけどね。
地獄的にしんどいけどさ。。。

先生!
看護師は、よく自分から辞めます。
辞めさせるのは結構大変なようですけどね。労働の法律はよく知らないけど。
仕事を評価してもらいにくい環境は気に入らない人もいますね。
いくら資格をとったり認定看護師を取ったりしても給料にあまり差は出ませんしね。
辞めてもいつでも復帰できるのはありがたいんですけど・・・
藤絵有涼