ビートたけし氏。超高齢化社会を迎えた日本に送る4つの提言。

ビートたけし氏。超高齢化社会を迎えた日本に送る4つの提言。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/75/ (週刊新潮
http://www.gruri.jp/topics/13/11131630/

■75歳以上からは選挙権を取り上げろ

「ジジイやババアがあんまり増えすぎると政治を勝手に動かされてしまうから、75歳以上からは選挙権や被選挙権を取り上げたほうがいい。どうしても選挙に参加したい老人には1票10万円とかで選挙権を買わせる。国家財政も潤うし、老人たちからは貯め込んだ金も吐き出させることができるし、一石二鳥だ。そうでもしないと老人たちが何をやらかすか分かったもんじゃない。」

■姥捨て山を復活させろ

「いくら老人たちから権力を取り上げたところで、若者にとっては悪夢の社会であることに変わりない。ジャンヌ・ダルクのような元気なおネエちゃんが出てきて、『ジジイやババアを姥捨て山に放り込め』と言い出したら面白いね。それで百年後ぐらいに『あの時、あの人が立ち上がって老人を捨てたから、今の社会があるんだ』と感謝されるんじゃないかな。」

■75歳からは医者にかかっちゃいけない

「75歳からは医者にかかっちゃいけないという法律を作ったほうがいい。75歳以上には薬を出すな、自然に任せることにする。だいたい昔は『人間五十年』と言ったものだろう。もう75歳まで生きてきたのだからいまさらジタバタするのではなくて、『後は自然に任せて生きる』ぐらいの覚悟が欲しいね。」

切腹を復活させる

「自分の生き死にはちゃんと自分で判断できるようにして、年を取って社会的に用がなくなったら自ら死ぬ覚悟を教えておく。死ぬことを自分で選択できるようにさせないといけない。死にたいという人のために薬物による積極的な安楽死も認める。そして日本人らしく切腹も復活させる。『自分は覚悟を持って死ぬ』というのを見せて、尊厳を守るのがいかにすごいことなのかを知らしめるのもいい。」


ぶっちゃけ、茶化している(最後の切腹とか)所がさすがたけしさんうまい!って所なんですが。
正直、なんで社会保障費は年間1兆円(えっと3兆円だっけ?忘れた)のペースで増え続けることが前提で、消費税増税とか言っているのかが不思議で。
税収どころか赤字国債でまかなっている時点で、今の世代が次の世代に借金をつけまわしているんだから、。
最低でも、社会保障費は増やさないというのが最低条件だと留花は思うんですが。

努力できない老人は除き、自主的に努力しない老人はもちろん、これから先も努力する気のない若者も含め、社会保障は一度激しく見直さないといけないよなと国民だれしも思っていると思うんだけど。
どうなんだろう?

正直、毎日、早く死にたい!という主訴で毎日せっせと病院に通っては莫大な医療費(無駄な点滴毎日、なんの意味のないリハビリ、飲まないで無料だからもらっておくわと、大量の薬、友人にあげて喜んでもらうために限界ギリギリもらう超大量のシップや目薬、胃薬、眠剤など)を使うご老人なんかには、本当に早く人生を引退して頂いてもいいんじゃないか。

たったひとりの血友病の患者で月に1億5千万も使ったと有名な話もありますが。
人間の命は尊いですが、医療も限りある資源、どうなんでしょう?。
土下座を強要される救急医や、家族が全員そろうまでと心臓マッサージ12時間とか。狂気でしょう。

NICUを占拠する一部の子供に始まり、大量の社会的入院
一部のケアマネの悪行三昧による、誰も希望していないのに介護保険いっぱいの給付。
麻生くんの病院にはゾンビがいっぱいってのは本当の話で。

ということで。

医療や介護から生活保護もひっくるめて、この国に必要な金はどこにつぎ込むのかはっきりさせてやっていかないと
真面目に働く人が、働かない働けない人によって永遠に搾取され続けるような、夢も希望もそのかけらもない国じゃいけないと思うんだけどね。

こうでもしなきゃ。
滅びるよこの国は