医療関係者が意外と気にする、、、どこの病院で撮ってるんだって話

　日本最大の医療法人グループ「徳州会」の選挙違反事件は、自民党（離党）の徳田毅衆院議員（４２）の姉２人を含む６人が公職選挙法違反で逮捕され、大スキャンダルへと発展した。今後の動向に注目だが、この一件で思わぬトバッチリを食ったのが、テレビドラマ業界だ。

　東京地検が１１月１２日に逮捕した６人には、東京西徳州会病院（東京都昭島市）事務局長の石川一郎容疑者（５８）が含まれている。実はこの東京西徳州会病院こそ、「医療モノ」ドラマや映画のロケに欠かせない超有名スポット。それが一連の事件の影響なのか、１０月１日以降、病棟内ロケの許可が下りず、制作サイドが頭を抱えているという。

　ある制作会社スタッフが言う。

「病院は、中央高速道八王子ＩＣからクルマで約１５分と、都心からのアクセスがすこぶるいい。ワンフロアを借り切って、タダ同然で撮影できたので、患者さんにも迷惑をかけずに済んだ。フロアの半分を、別のドラマがロケに使うこともありました。ここまで使い勝手のいい病院は、都内にはほとんどありません」

　実際、この病院では、そうそうたる人気作品がロケを行っている。現在放送中のドラマでは、椎名桔平主演の「刑事のまなざし」（ＴＢＳ系）。前クール放送作品では、小泉孝太郎主演の「名もなき毒」（同）で使われた。ＮＨＫ連続ドラマ「あまちゃん」で主人公アキの親友ユイの父親（平泉成）が入院した病院だったのは、知る人ぞ知る話だ。インターネットサイト「ドラマ・映画ロケ地ガイド」でさらに調べると、松嶋菜々子「救命病棟２４時」（フジ系）や坂口憲二「医龍」（同）、草磲剛の主演映画「任侠ヘルパー」もロケをしている。

　使用中止について、東京西徳州会病院に聞いた。

「これまでドラマや映画ロケに使用を許可していたのは７階です。もとは療養棟でしたが、医療制度変更で数年前に病室として使えなくなり、フロアまるごと空いたからです。ロケのスタッフが代表して１名、人間ドックを受診していただくことが、使用料がわりでした。１０月以降、その７階に新たな病室がオープンし患者さんが入院されたため、ロケを中止しました。建物の外観をロケで使用することについては、今後も対応していきます」

　来年１月からは、「医龍４」（フジ系）のスタートが決まっている。過去３作品では「明真大学付属病院」として、棟を結ぶ渡り廊下やエレベーターホールがしょっちゅう登場していたが、今後も病棟内部が使えないとなると、舞台設定を変更せざるを得ない。制作スタッフの手腕が問われそうだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/8250828/

ということで、どこの病院がロケに使われているんだとか、誰が医療監修しているんだとか。そういうのなんですが。
まぁ、他の数学者とか物理学者とか、みなさん同様に嘆いているように、医療監修も折角やってもドラマ作成現場の都合でいいように勝手に捻じ曲げられるようで、、、そういうのって、、、どうなのかなぁって思いますが、要は忍耐というか、、、そういうのが行われていることを理解した上で引き受けろってことかなとか。
まぁ、。
どうせ関東（東京）の病院なんでしょうから、関東圏の病院には3か月しかお世話になったことのない留花としては、あんまりよく分からんなぁってだけの話なんですが。実際に働いている医療スタッフの皆様は、、、どんな気分なんでしょうねぇ。
ま、そういうお話でして。。。

ところで。
徳洲会がいろいろな税制上の優遇を取り消されると、そこで働いているスタッフの待遇も下がるだろうし、患者の受診控えなんて起こったら経営も、、、とかで、、、医療スタッフの流出となれば、、、とか、なんとなく思っている所です。
この規模の病院が波打って潰れるようなことがあれば、、、地域医療も相当に縄張り争いとして破壊力があるし、徳洲会って経営破たんした公立病院の再建？なんかもやっていて、、、実行中からこれから開始なんて「まだ徳洲会病院グループになりきれていない」所も影響を受けるし、、、どうなんだろうねぇと。

ま、。
徳洲会には残念ながら勤務したことはないので、。
あまりなことはコメントできませんが。

一時的に買い手市場になるのかなあと。
バイトで生計を立てている先生なんかはとばっちりを食いそうですよね。
常勤先生も、、、安泰じゃない？
看護師は雇うのは、、、ねぇ。。。
事務系は、なんだか勝手に選挙のにおいがしてしまうので、あんまり雇いたくないねぇと、。（政治系の経営している病院って意外と多いのね）
でわ、そんな感じで。。。